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第26回全日本サンスポ 女子アマゴルフ選手権【西日本予選】

第26回全日本サンスポ 女子アマゴルフ選手権【西日本予選】

西日本予選大会レポート

西日本予選終了!南波菜穂、トップ通過! サンスポ女子アマゴルフ選手権西日本予選(15日、兵庫・キングスロードGC=5849ヤード、パー72)高校で文芸部に所属する異色キャラの南波菜穂(17)=朽木GC、大阪女学院高3年=が69の3アンダーで回り、トップ通過した。プロ野球ソフトバンク・秋山幸二監督の長女・真凛(12)は22位で予選を通過。37位タイまでの上位40選手が決勝大会(11月26〜27日、静岡カントリー浜岡コース(高松C))に進出した。

 

予選大会レポート

豪快にティーショットを放つ南波。ファンタジー小説を愛する女子高生が、トップ通過を果たした(撮影・高井良治)  現実の世界でもヒロインになった。唯一の60台となる3アンダー。自らのホームページでファンタジー小説を執筆する17歳の南波が、トップ通過で本戦切符を手にした。

 「途中で雨も降ったし、このスコアで上がれて、ちょっとびっくりしています。小説は空想の世界。現実の世界でのゴルフの息抜きみたいな感じで書いています」

 1アンダーで迎えた15番(パー3)からが最終章だった。「ほぼ真っすぐ」という14メートルのバーディーパットを沈め、最終18番(パー5)では残り190ヤードを5Wで2オンに成功し、バーディー締めで69。関西ジュニア優勝3回の底力を示した。

 この日、63歳の誕生日を迎えた父・央紀(てるき)さんの影響で3歳からゴルフを始めた。将来の目標はプロ。「アニカ・ソレンスタムのように世界で活躍したい」という夢を聞けば、ゴルフ漬けを想像する。しかし、実際は「練習は土、日曜だけ。ラウンドするのは試合の時くらい」。ゴルフ部のない学校では文芸部に所属し、2年で部長も務めた。まさに天賦の才のトップ通過だ。

 11月の決勝大会で優勝すれば、来年の「フジサンケイレディス」出場権を獲得する。「ぜひプロの試合に出てみたい」と目指すは全国区デビュー。来年の大学受験を経て、新星候補のストーリーは新章に突入する。

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